目のかゆみには目薬もあります。
その他、薬以外の治療法としては、
鼻の中の粘膜をレーザーで焼き取るレーザー手術があります。
しかし、これは手術後の1〜2週間は、症状がより悪化して
しまうので、花粉が飛んでいないシーズンオフに受けます。
また、
減感作療法(げんかんさりょうほう)といって、反応を
弱く出るようにしたアレルギー源を少しずつ注射して、
徐々に体を慣らすという治療法もあります。
これもシーズンオフからはじめます。
ただ、最低でも1年〜2年、または人によってはさらに
時間がかかることがあります。
今回は、薬の名前は記載しませんでしたが、処方された薬の作用を薬局で薬剤師に聞いてみると色々教えてくれると思います。
人によって効果や、眠くなるなどの副作用の現れ方は様々
ですので、合わなかったり、変だなと思うときには、
すぐに医師や薬剤師に相談してくださいね。
by「ALL About」
「薬について」ガイド:三上 彰貴子
MBA、医業経営コンサルタント(協会認定)。外資系製薬会社で営業(MR)の経験を経て、慶應義塾大学にてMBAを取得。現在、製薬会社向け等のコンサルティング業と東京大学大学院薬学系研究科研究生として在籍。