グループ内全国約1200の店舗・施設で、2月2日から花粉症のアレルギー症状の緩和が期待できる食材を使用した料理120種類の提供を順次開始する。
シダックスでは、全人口の15%(厚生労働省HP)を超え、「社会問題」となりつつある
「花粉によるアレルギー性鼻炎(花粉症)」への食からの取り組みとして、2007年から「花粉症対策メニュー・レシピ」の提供・販売を行ってきた。
今年は、花粉症の発症や症状を和らげる効果が期待される食材の中から、主に近年日本人の消費量が減少傾向にある「魚」と「野菜」
(農林水産省HP)に着目して、メニューを考案。全国のレストランカラオケ304店舗で4種類、
関東・関西圏のスペシャリティー・レストラン14店舗で9種類、および全国の社員食堂などの給食受託店舗・施設約900ヵ所で107種類のメニューを販売するという。
また、花粉症対策メニューを販売する店舗・施設内で「花粉症対策アドバイス」のポスター掲示やちらし配布を行うほか、同社ホームページや携帯サイトでも食事の面からサポートするための様々な情報を提供していく。
なお、グループ内研究開発機関である「シダックス総合研究所」は、今年度も引き続き、日本最大級の天気・気象情報サイト「tenki.jp」内花粉情報ページに花粉症対策メニューの作り方を提供する。
この“マザーフード・レシピ”は、2月19日から公開し、花粉症シーズン終了まで週1回更新するとのこと。
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